シュナウザーのトリミング | 北九州市小倉のペットショップパディア

シュナウザーの被毛の日頃のお手入れでは、スリッカーブラシなどで毎日ブラッシングを行いましょう。 特にもつれやすい脇や内股などはしっかりと梳かしましょう。
被毛の軽い汚れを落とすとともに、ブラシの適度な刺激が新陳代謝を促してくれます。
ブラッシングをするときには被毛や皮膚をよくチェックして、愛犬の健康状態を確認する習慣をつけましょう。最も大切なのは、ブラッシングが犬にとって楽しい時間であることです。
犬が嫌がらないように、やさしく丁寧に作業を行うことが重要です。上手な方法をマスターして、愛犬とよりよいスキンシップを図りましょう。

シュナウザーの被毛はワイアーと呼ばれるバリバリした毛質で、手触りは粗く、密生した下毛と、短すぎない上毛から成っています。 四肢やボディの毛は長く柔らかいです。
また前頭部や耳の毛は短いですが、名前の由来ともなっているマズルのひげと、まゆ毛はふさふさと伸び、見る人に知的な印象を与えます。
抜け毛は少ないですが、抜けないかわりに伸びは早く、定期的にトリミングが必要です。
月に１～２回はシャンプーをしましょう。おうちでシャンプーをする場合は、皮膚病にならない為に、しっかりとシャンプーを洗い流し、また乾燥も乾かし残しがないように気をつけましょう。

スリッカーブラシのピンはとがっていて皮膚に刺さりやすいので、手の力を抜いて使います。ブラシの柄を短く持ち、ピンを犬の皮膚と垂直にあてて、少しずつ動かします。

どうしても自分でうまくできない、わんこが嫌がる、もつれがひどい、などお困りのことがあれば、お気軽にパディアにご相談ください。 トイプードルはもつれがひどくなると、プロでも解きほぐすのに時間がかかり、その分わんちゃんにはストレスがかかってしまいます・・・