小型店から子犬を買うメリット・デメリット

トリミングサロン（ペットの美容室）を併設しているペットショップでしたら、子犬購入後もきっと良くして貰えることと思います。
実店舗での運営ですから、お客様の信頼を得る為に保障面も全般的にブリーダーより長めに設定している所が多いです。

私的には専門家の意見が直接お会いして伺う事が出来て、子犬を実際に目で見て選ぶ事が出来る点がブリーダーと並び良い所だと思います。
ペットショップにいる人は、なんと言っても犬の専門家。

犬好きが昂じて、私財を投げ打ってまで店舗を構え、店長・スタッフ共に犬を趣味だけではなく自分の仕事にしちゃった、という人が多いです。

オーナーもちょっとマニアックな方が多く、店長・スタッフも犬の事について様々な知識、経験を持っているが方が多いです。

小規模ペットショップから子犬を買うメリット

• わんちゃんのことに詳しい店主や店員に対応してもらえる。
• ペット用品も購入出来て、必要なものは揃う。
• 保障も明確。アフターフォローも期待できる。
• トリミングやホテルの相談ができる。
• 信頼性の高い動物病院を、紹介してもらえる。
• 気軽にわんちゃんの色々な相談ができる。
• ペット保険の取り扱いがある。
  

小型店から子犬を買うデメリット

・子犬はショーケースに入れられ、多数の訪問者に見られるので、ストレスがかかりやすい。
・ブリーダーに比べると、どこで、どのように、生まれ育った子犬かわかりにくい。
・お店にもよるが、販売環境が子犬にとってストレスになる。
・お店にもよるが、生後間もない時期に、親兄弟とわかれている場合がある。
・お店にもよるが、子犬の祖父母、親、兄弟等の遺伝に関する情報に詳しくない場合がある。
・お店にもよるが、血統、遺伝に関する知識が薄く繁殖や疾患に対処しにくい場合がある。
・お店にもよるが、飼育経験が乏しい場合が多く心許なく思える場合がある。