大型店から子犬を買うメリット・デメリット

たくさんの犬種の子犬を実際に目で見て、いつでも選ぶ事が出来る点が、小規模ペットショップとは違う良い所だと思います。
動物園のように、魚、ハムスター、うさぎ、猫、犬、爬虫類などいつでも見れ、必要な飼育用品が一度にそろえられる点もとても魅力的です。
中には深夜まで営業する店舗もあるようで、時間帯を問わず、子犬を見れることは、忙しい方にも利点と言えるでしょう。

さらにもっと大きな店舗ではトリミング、ホテル、ドッグカフェなども完備され、イベントも頻繁に行われているので、子犬を買う目的以外の動物好きの子供さんを連れて行ったりするにも、とても楽しいところだと思います。

大型店から子犬を買うメリット

• 多くの犬種が見れ、子犬を比較することができる。
• ペットグッズやフードの種類が豊富。
  場所によっては全てのペット用品も購入出来て、必要なものは何でも揃う。
• 営業時間内なら好きな時にいつでも見ることができる。（最近は、２４時間営業もあるようですね）
• ペット保険の取り扱いがある。
• 支払いの種類を多くから選べることもある。
• 問い合わせも気軽にできる。

大型店から子犬を買うデメリット

・大きいチェーン店は市場から仕入れた子犬を販売する事が多く、
親犬の事や育った環境などがわからない。流通過程がわからないので感染病の心配もある。
・子犬の祖父母、親、兄弟等の遺伝に関する情報は詳しくない。
・動物の専門知識（飼育などについての知識など）のあるスタッフが少ない。
・特に若いスタッフ（バイト）が沢山居る様なペットショップは何かを質問しても、
明確な答えが返ってこないことが多くある。
・人気の犬種を大量に買ってくるので、犬質、性格などに問題がある子が多い。
・営業時間が長く、多くの来客がある為、ペットにストレスがかかる。
・見た目だけの衝動買いを誘発する可能性がある。
・店舗費、人件費等が生体価格に乗せられており、その分価格が上がってしまう。
・生後間もない時期に、親兄弟と離されるケースが多く社会性が身に付いてない子が多い。
・血統、遺伝に関する知識が薄く、繁殖や疾患に対処しにくい。