福岡 北九州 小倉癒しのふれあい犬カフェ/お父様お母様に

最近ＧＰＳつき携帯電話や小型発信器を持たされる子も増えている。親の「安心」のためにこどものことをなんでも知っておこうという大人の目線の強まりが、子どもたちの生きにくさを生んでいます。
そんなストレスの多い現代、心が、追い込まれ、子どもたちの自殺が増えています。ここで分かるのが、心に効く特効薬はなく、悩みは薬では治らない。自分の力じゃ対応が難しい中、こどもたちは、わんこと触れ合うことに強い興味や関心、わんこから得られる癒しの効果を求めています。
しかし、こどもたちはこれまでにわんこと関わった体験は多様です。絵本や図鑑、ＴＶやＰＣから得た情報が中心であり、生きているわんこと直接ふれ合ったりした経験が少ない。そこで、わんこカフェかたのだで、わんこの柔らかな毛並みに触れ、温かな体温を感じることで自然と心が落ち着き笑顔になり、また物言えぬ、わんこの身になって考えるやさしい思いやりが育ち、こどもの心をあたためます。わんことのふれあいを介して、わんこが教えてくれる大切なこと、わんこのゆるがない愛情が生きる勇気をくれ、他人へのいたわり、思いやりを通して命の大切さを学べます。 また、道徳観や精神的、人格的な成長がうながされ、わんこと触れ合い、いっしょに遊ぶことで、心の病気や体の不調が改善されるケースがよく見られます。
こうしたことから精神的・身体的な治療の助けとしての位置付けもあり、わんことのふれ合いは最近では医療施設をはじめ多くの場所でとり入れられ生理的な効果、心理的な効果、社会的な効果など期待できるといわれて、多くの人がそのような動物が安らぐ存在であることを感じています。